【院生室より】 学際情報学府修士論文中間発表会

2015/07/03

M2の李怡然です。
2015年も早くも半分が過ぎたことに驚いております。

7/1(水)に学際情報学府の修士論文中間発表会が行われました。
これは3月に修了予定の修士課程2年生が、主査・副査2名の先生方の前でこれまでの研究の進捗と今後の構想を15分間で発表し、10分間質疑応答に応じる行事です。M2の藤澤さんと私がそれぞれ発表を行いました。

前日も公共政策の先生方、スタッフのみなさんの前で予演を行い、時間配分や構成、予想される質問など多くのコメントと励ましのお言葉を頂きました。当日はうまく発表できるだろうかとどきどきしましたが、事前のご指導のおかげで二人とも無事報告を終えることができ、ほっとしております。

主査・副査の先生方からは、取り入れるとよい視点やもっと調査が必要な部分など、研究を進める上で大変参考になるコメントを頂くことができました。また、研究への暖かい応援の言葉も頂けて、今後も続けて頑張ろうというモチベーションにつながりました。今回は途中経過の報告といった形でしたが、これから本格的に調査や執筆に入っていく時期となるので、今一度自分の研究関心や目標を振り返るという意味でも有意義な機会となったと思います。

審査をしてくださった先生方、そして公共政策のみなさんの期待に応えられるよう、いただいたコメントを生かして、後半もこつこつ研究を積み重ねていきたいと思います。

(M2・李怡然)